パイル織り2(ノット織り)の動画解説
おはようございます、”生活にゆとりとアートを・Design Studio GOODMOON”・布クリエーターゆさあきこです。
本日7月13日、「ゆさあきこの手織り教室:パイル織り2(ノット織りを織る)」を配信しました。
その解説です。
ノット織りは、結び目を作りながら、毛足を出していきます。
方法はふたつ。
短く切った糸で作るか、長くして作るか、です。
短い場合は、作りたいフサの長さの3~4倍の長さが、1本につき必要です。
長くする場合は、短い場合の長さ×織る幅に何本ノットが入るか、で計算します。
これはだいたいの目安です。
毛足の長さも、お好みです。
でも、あんまり短いと、結び目の方が目立ってしまいます。
タテ糸2本、または4本を一組として、1ノットを作っていきます。
定規やシャトルを使って、巻いていくと、いいです。(長くして作る場合)
できあがったら、定規などを抜いて
”ワ”を切ります。
短い糸で作ったものも、切りそろえます。
必ず、必ず、平織りで押さえます。→ ゆさ’S POINT!!
すぐノット織りをしたいときは、1段または2段の平織りで押さえます。
もっと平織りをしてから、ノット織りをいれてもかまいません。(ノットの入れ方も、デザイン、ということになります)
ノット織りは、ウール系の糸で、作ったほうがいいです。
綿タイプだと、うまく、ギュっとしぼれません。(絞れないので、抜けやすい、ほどきやすい)
今日は、これで終わり。


次回の織り方は、、、、未定


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