「裂き織り(織ってみましょう)」動画の解説
おはようございます、”生活にゆとりとアートを・Design Studio GOODMOON”・布クリエーターゆさあきこです。
本日6月8日、「ゆさあきこの手織り教室:裂き織り(織ってみましょう)」を配信しました。
その解説ブログです。
裂き織りは、裂いた布をヨコ糸にして入れて織ります。
その時に、布がひっくり返ってしまって、柄が見えないことがあります。
ところどころ、白っぽくなっています。
けど、”それが味になる”と、私は思っています。
先生によっては、違うかもしれません。
が、ぜーーんぶ、この白いところを表にしていたら、それはもう大変!!!

生徒さんでも、時々いらっしゃるんです、全部表にする方、、、、。

まぁ、その方は、そういう方は、性分なので、、、、、仕方なしとします。
私は、基本、白っぽくなっているところも、面白さにつながる、と考えたほうがいいのではないか、と思っています。

そして上の写真、タテ糸によって、違って見えませんか?
裂き織りの場合、このタテ糸の配色の違いを、もっと感じて、色を選ばれるといいのでは、と思います。
織っている時の布端は、どうしても、出っ張っちゃいます。
折りたたんでもいいです。
が、この出っ張っちゃうのも、味。(こういう漢字でいいのか???)
以前、生徒さんで、どーーーーしても、裂き織りをして、出る布端がイヤ!!、という方いらっしゃいました。
でも、布を用いている限り、糸のようにはいかない、、、、、。
私は、出っ張っちゃったら、全部同じように、出っ張らせてください、といっています。
同じようになるように、布端はしていければ、織りあがりは、きれいになります。
ちょっと解説、長くなってしまったので、続きは次回にします。

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