組紐についてちょっと調べてみました。

こんにちわ、布クリエーターゆさあきこです。

今日は組紐の歴史についてちょっと調べてみたことを書きます。

HP"Design Studio GOODMOON"の「今、東京で」というブログで東京のShopで見つけた”組紐のテクニック”(ちょっとおおげさですが、、、)を紹介しています。

組紐というとどうしても着物の帯締めを連想してしまいがちです。

でも”ミサンガ”も組紐(もしかするとマクラメ・結びのテクニック)の一種です。

まぁ、いわゆる単なる”ひも”です。
それに美しく模様をつけたことに始まるのです。

昔々、縄文時代では動物の皮や植物の繊維を撚って強くして、束ねたりしていたのは想像できることです。

でもそれだけではなく、土器の模様に使っています。だから”縄文時代”の”じょう”は縄の字なんですよね。

人間ってすごいな、と思うのは道具を道具だけに終わらせないんですね。必ず美しくする、というものに応用してゆくんです。

日本に入ってきた”組紐”としてのひもは金印についてた紐だそうです。

歴史の教科書に載っていた「漢委奴国王」という金印、あれです。それのつまみの穴に紐がついていたようです。

これも便利なだけじゃない、美しくする紐ですよね。

鎧や兜にも使われたり刀にも使われるようになったようです。
刀は階級をも区別していたみたいです。

”ひも”は結ぶために必要なわけです。

そこで今度は結ぶことにも美的センスを求められていくわけです。

今ちょっと話題の”アジアン結び”なんかも組紐の結びのテクニックです。

組紐の歴史を調べてみると、組むは結ぶに通じるし、マクラメでもあるしタッティングレースにも相通じるものもあるような気がします。

そして組むは織りにつながるし、スプラングというたて糸を捩じってネット状にする技法にも繋がってるように感じます。

これらを写真入りで説明できないのが残念です。

布クリエーターとして、手織りだけにおさまらないのは、全部繋がっているのがおもしろい・興味深いからです。

いずれいつか私がつくったいろんな技法のサンプルをお見せしながら、この”繋がり”を説明できる機会があれば、と思います。


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