藍の生葉染め・実践!
以前”アイの生葉染め”をするために実際に育てるとことを紹介しましたが、今日は実際に染めてみます。
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まず第一に大切なのは日差しが良い日が2、3日続いた日の朝に採るのがBEST!です。
なるべく葉っぱを中心に、多少上の柔らかい茎の部分は入ってもかまいません。
準備するもの。
タッパ(または洗面器やなべ)、布または糸 藍の葉(染めるものと同量、それ以上であれば
濃くなる) 水(葉の重さの20~50倍、葉が100gなら5ℓが理想) 不織布のごみ袋 輪ゴム
ゴム手袋 はさみ
はじめに染めるものを30分以上前に水に浸しておきます
葉っぱを採取します
水洗いします
このようになるべく上のほうを採ります
はさみで5mmほどに切ります
1cmにはなるべくならないほうが、あとあとよいです
こんな感じ
ごみ袋にいれます。葉の量が多いときは2枚重ねにします
くちを結ぶか輪ゴムでとじます。水を葉が浸るより少し少なめに入れ、よくもみます。
”手もみ”という感じでひたすらもんでください。
だんだんとドロッっとしてきます。葉がヨタヨタになるまでもんでください!
この写真ではわかりにくいですが、少しとろみがあります。感じとしては片栗粉が少なかった料理ぐらい。
残りの水をいれ、染めるものを軽くしぼっていれます
そのまま放置。ときどきムラにならないようにひっくり返します
染まってくるとこんな色、エメラルドグリンになります
約1時間ほどひたし(長くても2~3時間)洗わずにしぼって陰干しし、半渇きの状態ですすぎます
半乾きで少し青くなり、すすぐとまた色が変わります
絞ってから(ものによってはネットに入れて脱水)陰干ししてできあがり!
注意点としては
1.天気の良い日のあとに採取。そうしないと染めたときに草っぽいきみどり色になるみたいです!
2.茎をなるべく入れない。これもいれすぎるとエメグリになりません。
3.ミキサーを使うとあまりトロミがでないようです。なのでたいへんかもしれませんががんばって”手もみ”してください。(笑)
4.あまり長時間漬けておかない。
5.必ず半乾きにしてからすすぎます。乾きすぎに注意!
アイの葉が近くにあるかたは(ムリかしら)ぜひお試しくだいませ。
8月のはじめによみうり文化センターの方が生葉染めに挑戦しました。
次回はその完成作品をご紹介しますね!
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まず第一に大切なのは日差しが良い日が2、3日続いた日の朝に採るのがBEST!です。
なるべく葉っぱを中心に、多少上の柔らかい茎の部分は入ってもかまいません。
準備するもの。
タッパ(または洗面器やなべ)、布または糸 藍の葉(染めるものと同量、それ以上であれば
濃くなる) 水(葉の重さの20~50倍、葉が100gなら5ℓが理想) 不織布のごみ袋 輪ゴム
ゴム手袋 はさみ
はじめに染めるものを30分以上前に水に浸しておきます
葉っぱを採取します
水洗いします
このようになるべく上のほうを採ります
はさみで5mmほどに切ります
1cmにはなるべくならないほうが、あとあとよいです
こんな感じ
ごみ袋にいれます。葉の量が多いときは2枚重ねにします
くちを結ぶか輪ゴムでとじます。水を葉が浸るより少し少なめに入れ、よくもみます。
”手もみ”という感じでひたすらもんでください。
だんだんとドロッっとしてきます。葉がヨタヨタになるまでもんでください!
この写真ではわかりにくいですが、少しとろみがあります。感じとしては片栗粉が少なかった料理ぐらい。
残りの水をいれ、染めるものを軽くしぼっていれます
そのまま放置。ときどきムラにならないようにひっくり返します
染まってくるとこんな色、エメラルドグリンになります
約1時間ほどひたし(長くても2~3時間)洗わずにしぼって陰干しし、半渇きの状態ですすぎます
半乾きで少し青くなり、すすぐとまた色が変わります
絞ってから(ものによってはネットに入れて脱水)陰干ししてできあがり!
注意点としては
1.天気の良い日のあとに採取。そうしないと染めたときに草っぽいきみどり色になるみたいです!
2.茎をなるべく入れない。これもいれすぎるとエメグリになりません。
3.ミキサーを使うとあまりトロミがでないようです。なのでたいへんかもしれませんががんばって”手もみ”してください。(笑)
4.あまり長時間漬けておかない。
5.必ず半乾きにしてからすすぎます。乾きすぎに注意!
アイの葉が近くにあるかたは(ムリかしら)ぜひお試しくだいませ。
8月のはじめによみうり文化センターの方が生葉染めに挑戦しました。
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